インスタグラムの質問ライブやコミュニティ内で、

息子の障害を受け入れたはずなのに、ふと他の子と比較して悲しくなります…



パートナーがなかなか娘の障害を
理解してくれません…
このようなお悩みが多々見受けられます。
まず言わせてください。



めっっっっっっっっちゃ分かる!!!
生んだからには育てなきゃいけない!
でも、障害がある子の子育てなんて当たり前に望んでないし、こんなことになるなんて思ってなかった!!!
やっぱり育ててみたら、周りの目が気になるし、普通の子育てだったら起こり得ないことばかりに悩まされてる!!!
そんなふうに思う方は多いのではないでしょうか?



というか、私はそうだった!
わが子の障害を受け入れられない自分と、いや待てよ、なんとかなるんじゃないか?と思う自分と、無理矢理にでも受容するしかないという思いの自分と…
頭と心の乖離に、私自身ずいぶん苦しみました。
でもね、わが子の発達の遅れを疑ったときや診断がついたときに、



え、うちの子?発達障害なの?
それが何か問題なの?
全然オッケー!!
みたいに、ポジティブ全開な人っていないと思うんですよ。(たぶんね?)
きっとほとんどの人が、絶望やショックを受けて



ああ〜もう私の人生詰んだ!
終わった!どうしよ…
ってところから始まると思うんですよ。(たぶんね?2回目)
でも、あなたはその当時の絶望を引きずったまま、今も同じ感情ですか?



思ったより絶望ではなかったな〜
私は今そう感じています。
こうしてSNS発信をしていると、



かたしょうさんは息子さんを
受け入れててすごいですね!
と言っていただくこともあるのですが、私だっていまだにチーンとなることもあるんです。こう見えて(笑)
実は、それって当たり前なんだよ〜ということが、
障害受容の5段階というもので理解できると思います。
①ショック期
障害が告知され、衝撃・混乱・信じられない状態
②否認期
障害を現実として受け入れられず、「そんなはずがない!」と否認する状態
③混乱期
障害の現実を認識し、混乱・落ち込み・悲しみを感じる時期
④解決への努力期
障害に向き合い、前向きにいこうと努力する時期
⑤受容期
障害を受け入れ、うまく付き合いながら暮らせている状態
この5段階をいったりきたりしながら、人は障害を受容するそうです。
あなたやパートナー、お子さん自身は今何番でしょうか?



私はベースは④で
③と⑤をいったりきたりしてる!
もちろんこれは、人によってペースは異なります。
そしてここで、一番大切なことをお伝えします。
『障害受容できることが素晴らしいことではない!!!』
障害受容って、そんな簡単なことではないんですよ。
なので、障害受容できているから立派だよね!できていないからダメだよね!じゃないってことです。
落ち込みたいときは存分に落ち込みましょう?神様のせいにしたっていいじゃない!
ただね、もう一つ言いたいことがあります。
『あなたが落ち込んでいても、状況はなにも変わらない!!!』
え〜あんなに寄り添ってくれたのに急にめっちゃ辛辣やん…!笑



そんなこたぁ、
頭では分かってんだよ!
心がついていかねーんだよ!
その気持ちもめちゃくちゃ分かります。
でもね、本当にお子さんのことを思うのであれば、
『自分にできる限り(範囲)のことはやってみる』
これがやっぱり最適解で、この一歩を踏み出せる人が私は素晴らしいなって思います♡
おひさまプライド(オンラインコミュニティ)メンバーのあなたは、もうこの一歩が踏み出せていますね。
お子さんのことを大事に育てている、一生懸命向き合っている姿を私はいつも見ています!
もうほんとにそれだけで100点満点です!!
頭では分かっていても心がついていかないモヤモヤは、今後も交流チャットで吐き出して、気になることは積極的に質問チャットで相談をして、これからも一緒に子育てを楽しんでいきましょうね♪